東京都などではウイルス感染拡大防止のための活動自粛が続いていますが、制限緩和に向けての動きも見え始めています。

 私自身、現在、業務を在宅で行っています。勤務する会計事務所では緊急事態宣言とほぼ同時にメンバーは在宅勤務に切り替わりました。これまでの勤務先でリモート勤務や(オフィス内の)フリーアドレスといった体制に慣れていましたし、個人で業務を受けるようになってからは自宅の環境も整えてありましたので、在宅での業務には全く支障なく移行できました。緊急事態宣言後、4月中の出社は2日のみ、5月もこの後、下旬に2日出社の見込みです。 

極力自宅にとどまり仕事していたところ、ある落語家の6月上旬の公演のチケット発売のメールが入りました。これまで、チケットガイドの先行発売などを利用してもなかなかチケットがとれなかった演者なのですが、発売日の昼頃で、まだ平日夜のチケットが残っており、購入できました。イベントは軒並み中止の状態が続いています。6月上旬に寄席が開催できるのか、まだ何ともわかりませんが、開催できることを期待して楽しみに待ちたいと思います。 

仕事に関しても、来週早々に1件、法人クライアントの月次訪問があります。「月次」といいつつ、実際には2,3か月おきの随時訪問です。こちらの繁忙時期である1月から3月の間は訪問をお休みとし、4月にお伺いする予定をしていたところに、感染拡大の状況を受けてキャンセルになっていました。訪問がない間もデータのやりとりで数字は把握しているのですが、決算が近いということもあり、5月中に訪問日を設定しました。クライアント訪問のみですと、ラッシュの時間帯も避けられます。気をつけて行ってきたいと思います。